ナリタブライアンはシャドーロールという馬具を顔に巻いていたため、ウマ娘ではマスクを被っています。

ナリタブライアン

実際のとウマ娘でのナリタブライアン

ナリタブライアンはウマ娘の中ではチームリギルに所属して、シンボリルドルフと並ぶ3冠ウマ娘になっています。
直接の対決は少ないですが、レジェンド的な存在として、ウマ娘の中でも圧倒的な存在感を放っています。

 

 

現役時代のナリタブライアン

現役時代:1993年-1996年
性別:牡馬
:ブライアンズタイム
:パシフィカス
戦歴:22戦12勝

 

主な戦歴

朝日杯3歳S1着
皐月賞1着
日本ダービー(東京優駿)1着
菊花賞1着
有馬記念1着

 

 

特徴、エピソード

ナリタブライアンは中央競馬史上5頭目のクラシック3冠を達成した名馬で、90年代の中央競馬全盛期の人気を支えました。
当時大ヒットした競馬育成ゲームのダービースタリオンでも最強の位置づけでした。
5歳になってからは股関節炎の後遺症で結果が出ませんが、3歳、4歳時には圧倒的な強さを見せつけて「シャドーロールの怪物」と呼ばれていました。
ウマ娘でもマスクをかぶり、表情をあまり見せないクールなキャラ設定になっています。

 

北海道新冠町にある早田牧場新冠支場で誕生して、幼少期はそれほど目立つ馬ではありませんでした。
しかし、トレーニングでは抜群のポテンシャルを見せて、初期調教の担当者は半兄のビワハヤヒデ以上と評価していました。
スピードだけではなく、坂路でも1頭だけ呼吸が乱れないスタミナも兼ね備えていました。

 

3歳(現在の馬齢では2歳)の8月にデビューし、当時からビワハヤヒデの弟と注目されていました。
しかしデビュー戦は2着、レースをはじめて気性面の問題も現れていて、シャドーロールを付けたことで集中してレースができるようになり、朝日杯FSを制します。

 

4歳になってからは圧倒的な実力を発揮して、皐月賞では中山の2,000mコースレコードを出してクラシック1冠。
日本ダービーでもメンバー最速の末脚を見せて快勝し、2冠を達成します。
夏には体調を崩して菊花賞の参加が危ぶまれて秋初戦も負けてしまいますが、菊花賞では3冠の期待から1番人気に推され、稍重の馬場の中で前年に半兄のマークしたレコードタイムを更新しての優勝で3冠を達成します。
今でも史上最強馬はナリタブライアンだと豪語する人が多く、3冠達成の実績だけではなくレース内容が良くて圧倒的な実力を見せていたことも関係しています。
そのまま3歳馬として年末の有馬記念を制して、朝日杯3歳Sから見ると出走したG1を5連勝する結果です。

 

5歳初戦の阪神大賞典でも圧勝しますが、そこで股関節炎を発症して春のG1競走は見送り、天皇賞(秋)で復帰するも12着に大敗します。
股関節炎の後遺症が残り、ジャパンカップ、有馬記念も惨敗。

 

6歳になると、昨年に引き続き阪神大賞典からスタートして前年の年度代表馬のマヤノトップガンとの対決を制して優勝します。
このレースは歴史に残る名勝負とも言われています。
復活を遂げたナリタブライアンは天皇賞(春)に進むもサクラローレルに敗れて2着、宝塚記念を目指してスプリントG1の高松宮記念に出走して4着に入りますが、そこで屈腱炎を発症したと診断されて引退します。