スペシャルウィークの人懐っこい性格や武器となる瞬発力がキャラ設定に反映されています。

主人公はスペシャルウィーク?

実際のとウマ娘でのスペシャルウィーク

ウマ娘のアニメと漫画はスペシャルウィークが主人公になっています。
チーム内からは「スペちゃん」の愛称で呼ばれていてレース前には緊張しやすい性格です。
北海道の田舎出身でトレセン学園に入るまではウマ娘の知り合いもいない、世間知らずなキャラクター設定。

 

生みの親は生まれて間もなく死亡しており、立派なウマ娘にして欲しいと遺言を受けたことで「お母ちゃん」と呼ぶ人間の育ての親から厳しいトレーニングを積んできた経験があります。
チームスピカに入るために拉致同然で連れてこられて、同時期にチームスピカに入った憧れの存在でもあるサイレンススズカと寮が同室になり強い信頼関係を結びます。

 

 

現役時代のスペシャルウィーク

現役時代:1997年-1999年
性別:牡馬
:サンデーサイレンス
:キャンペーンガール(出産5日後に死亡)
戦歴:17戦10勝

 

主な戦歴

日本ダービー(東京優駿)1着
天皇賞(春)1着
天皇賞(秋)1着
ジャパンカップ1着

 

 

特徴、エピソード

ウマ娘の設定と同じく、母が出産後すぐに死亡しています。
幼少期はばんえい競走用の農耕馬に育てられて、ほかの馬と一緒に過ごすことはほとんどなく、いつも1人で過ごしていて、人懐っこい性格をそのままキャラ設定にも反映されています。

 

輝かしい実績を持っていることをはじめ、デビューまでのエピソードと戦歴が主人公に起用された要因にもなっています。
3歳(現在の馬齢の数え方でいう2歳)の11月にデビューして1番人気の期待に応える快勝をします。中1週で望んだ2戦目は2着と惨敗しますが、3戦目のきさらぎ賞(G3)で重賞制覇。
さらにクラシックの前哨戦扱いにもなる弥生賞でキングヘイロー、セイウンスカイを破って勝利することでクラシックの戦線の主役になります。

 

1番人気に推された皐月賞は3着になりますが、内側の芝3mのみ新しく張り替えたばかりの内枠有利な環境で大外枠(18番)を引いたことが敗因と騎乗した武豊がコメントしています。
負けても外枠不利で皐月賞3着の実績を評価されて、日本ダービーでも1番人気の支持を得ます。
馬が興奮して途中でムチを落とす場面もありましたが、5馬身差の圧勝で見事ダービー馬になり、名ジョッキーの武豊もスペシャルウィークとのコンビがダービー初制覇になります。

 

菊花賞も1番人気に支持されますが、セイウンスカイの逃げて世界レコードを出すレースに敗れ2着。その後はジャパンカップに進み1番人気になるも、同期のエルコンドルパサーに敗れ3着になります。
キャリア17戦の中で、3着以内を逃したのは5歳の時の京都大賞典のみで抜群の安定感を見せていたのもスペシャルウィークの特徴です。

 

早熟馬だったこともあり、5歳の春には年内の引退を発表します。天皇賞(春)を勝利して、秋には凱旋門賞の参戦を検討しますが、前哨戦として挑んだ宝塚記念でグラスワンダーに完敗。
展開ではなく実力の差も出たレースのため、凱旋門賞挑戦は白紙撤回されました。

 

秋のビッグレース3連戦は、初戦の天皇賞(秋)でレコード勝ち、ジャパンカップでは凱旋門賞馬のモンジューなど海外勢を抑えて勝利し2連勝。
引退レースの有馬記念でも1番人気に支持されて、グラスワンダーと壮絶な叩き合いを演じます。
ゴール後はウイニングランをする場面も見られましたが写真判定の結果、ハナ差の2着になります。

 

ウマ娘でも現役時代のライバルだったエルコンドルパサーとグラスワンダーはチームリギルの重要なキャラクターとして登場してきます。
引退後は種牡馬になりブエナビスタなどが代表産駒です。