グラスワンダーはアメリカで生産されたため、ウマ娘ではアメリカ出身の帰国子女です。

グラスワンダー

実際のとウマ娘でのグラスワンダー

ウマ娘の中でもグラスワンダーは重要なポジションに位置して頻繁に登場するキャラクターです。
アメリカ出身の帰国子女で主人公のスペシャルウィークとはクラスメイト。ライバルのチームリギルに所属しています。
物腰は温和だが、闘志を内に秘めるキャラクターで当初は脚を痛めていますが、秋のシーズンより本格的に復帰します。
当初、スペシャルウィークのライバルだったエルコンドルパサーがフランスに渡ってからは、強力なライバルになります。

 

 

現役時代のグラスワンダー

現役時代:1997年-2000年
性別:牡馬
:Silver Hawk(米)
:Ameriflora(米)
戦歴:15戦9勝

 

主な戦歴

朝日杯3歳S1着
有馬記念1着(2回)
宝塚記念

 

 

特徴、エピソード

グラスワンダーはアメリカで生産されて日本で調教されました。
スペシャルウィークと同じ世代で、3歳チャンピオンになるも骨折でクラシックには参戦しません。
このあたりの設定はウマ娘でもそのまま採用されています。

 

キーンランド(アメリカ)で行われたセリ市で日本人が落札したことをキッカケに日本に来て育てられます。
冠名のグラスにセリ市で見たときのワンダフルな印象が名前の由来です。
北海道苫小牧市のノーザンファーム空港牧場で調教されますが、そこでスペシャルウィークと一緒になり、素質の高い2頭は当時から将来のライバルになると予想されていました。

 

3歳(現在の馬齢でいう2歳)の9月13日にデビューして3連勝を遂げるのですが、その内容がムチを一切使わずにまともに追わない中での快勝で格の違いを見せつけます。
単勝1.3倍に推された朝日杯3歳ステークスは馬場状態が良くない中で従来のレコードを0.4秒更新するタイムで圧勝。
古馬の標準タイムを0.7秒上回り、当時は史上最速の3歳馬だと騒がれました。

 

しかし4歳になると年明け早々に調教で骨折してしまい春のクラシックの道が絶たれてしまいます。
秋の毎日王冠で復帰しますが、当時絶好調だったおサイレンススズカを相手に大敗。同世代のライバルでもあるエルコンドルパサーにも負けて厳しい復帰戦になりました。
続いてジャパンカップを目指してアルゼンチン共和国杯に出走しますが、直線でバテて6着。距離適正や早熟を懸念されジャパンカップは回避することになります。

 

有馬記念では調教で抜群の動きを見せて評価はあげ、単勝オッズは14.5倍の4番人気の中で1年ぶりの勝利を挙げます。
外国産馬の有馬記念は初、キャリア7戦目での有馬記念制覇は史上最速の記録付きの勝利となりました。

 

5歳になると再び調教で体調を崩して復帰戦は5月の京王杯SC、距離は大幅に短縮されるも抜群の末脚を見せて快勝。
この勝利を受けて安田記念では単勝1.3倍に支持されるもエアジハードにゴール直前でかわされて2着に惨敗します。

 

春のドリームレースにあたる宝塚記念ではスペシャルウィークと初対決。
豪華なメンバーが揃った中で2着のスペシャルウィークには3馬身差、3着のステイゴールドには7馬身差の圧勝で勝利します。

 

秋はジャパンカップを視野に入れるも体調を崩して調整が遅れて、結局昨年と同じ10月の毎日王冠からジャパンカップ回避の有馬記念に進みます。
スペシャルウィークの引退レースでもあった有馬記念は接戦を見事に制してグラスワンダーが勝利。
有馬記念2連覇に加えて、ドリームレース3連覇という記録付きです。

 

6歳に入ると再び低迷期に入り、最後は骨折をキッカケに引退します。

 

同じ「チームリギル」のメンバーであるナリタブライアンについてはこちら